仕事を「辞めたい」と思った時にいつまでに上司に伝えるか、退職届の書き方など分からず困ったのを覚えています。私の経験ではありますが、退職の手続きについてお話ししたいと思います。
- 退職願と退職届
- どのように書く?
- いつまでに
1.退職願と退職届
一般的には退職願を書いて退職の意思を表明し、上司に納得してもらってから退職届を書いて提出するようです。私の場合は園長先生と世間話をする度に「仕事がキツイ」「辞めたい」と意思表示をしていたのと、職場の様式として、退職届しか存在していなかったので、退職届のみの提出でした。なかなか園長先生と2人きりになることがないので、退職の意思を伝えることが難しいと思います。定期的に行われる面談などで、日ごろの仕事の悩みを伝えておくのも良いと思います。
2.どのように書く?
まず、職場のパソコンから「総務課」の「文章管理」を開き、退職届の様式を探し、プリントアウトしました。様式に「一身上の都合により」と書いてあるので、自分の名前と辞める日を記入するだけでした(笑)。
3.いつまでに
「3か月前には」と聞いたことがありましたが、公務員試験の募集が6月頃にあるので、早い方が良いのかな・・・と勝手に思っていました。療養休暇中の総務との面談で辞めることについて話したときに、「3月末に辞めるのであれば、12月中には退職届を提出して欲しい」とのことでした。また、「退職届を提出した後、翌月には辞める人が多い」という話も聞きました。翌月でも辞められるが、遅くても3か月前には届を出して欲しいということでした。
逆に早めに伝えると、人手不足も深刻なので、引き留められることが多いそうです。条件次第では続けられそうな方は、上司に相談してみるのも良いのではないかと思います。
まとめ
退職の理由は「一身上の都合」で具体的に伝える必要はないのですが、退職理由を伝えることで、職場環境が良くなったり、働き方を個人個人に寄り添う形にしてくれることもあるので、まずは、園長か主任など上司への相談をしてみるのが良いと思います。