無職になって・・・

退職

退職後、私はすぐには働かず、「しばらくゆっくり休もう」と思っていました。ある程度計画しておいたので、不安や心配は少なかったのですが、それでも抱えていた葛藤や気持ちの変化をお話ししたいと思います。

  1. 休めて嬉しい!
  2. 働かない事への漠然とした不安
  3. 「今は充電期間」と言い聞かせる
  4. 前向きに就職活動

1.休めて嬉しい!

21年間働き続け、初めて気兼ねなく「休む」ことができることに本当に嬉しく思いました。療養休暇では、「仕事に戻ること」や「給料を頂いているという罪悪感」なと様々なことを考えていた休みだったので、退職後の休みは全く違うものでした。今まで抱えていた仕事の悩みも全て消え、気持ちも体も軽く感じました。旅行を計画したり、YouTubeを見たり、お散歩をしたり、好きなことを好きなだけ楽しんで過ごしました。何より、一つひとつを集中して熱中できることが嬉しかったです。

2.働かないことへの漠然とした不安

20歳からずっと働いていたので、「働かない」ということに漠然とした不安を感じるようになりました。楽しく過ごせているのも「お金があるから」。ある程度の貯金を計算しながら、働き始める時期や、仕事を探し始めることを考えるようになりました。しかし、働いてみないと分からないことも多いと思いますが、仕事の内容や、環境条件などは時間をかけて妥協することなく探したいと考えていました。そのため、すぐには見つかりませんし、見つかっても就職できるかはわかりません。どんどん不安な気持ちが大きくなって行きました。
そんな心境の中、仕事を辞めたことへの後悔は感じていなかったので、「辞めたい」と思ったときのことを思い出し前向きに就職活動をしようと決めました。

3.「今は充電期間」と言い聞かせる

焦る気持ちもあり、仕事を見つけたら安心するが、今働くべきなのか、もう少し休んだ方が良いのではないか・・・と葛藤がありました。正直なところ、退職後1カ月たち、「まだ働きたくない」という気持ちの方が強かったです。ですので、「今、しっかり休めば、元気もやる気も出る!」と自分に言い聞かせ、できるだけ焦ったり、不安に思わないように心がけて過ごしていました。
なるべく、お金は使わないように、散歩などの運動をし、美味しいものを食べる。この頃は、「どんな仕事があるのかな」という程度で調べることで、気持ちも穏やかでいられました。

4.前向きに就職活動

 ゆっくり、しっかり休んだことで「焦ってもしょうがない」「仕事は何でもいいわけじゃない」など、自分の気持ちに正直に行動できるようになりました。気持ちに余裕ができた気がします。長い目で見て、気長に探そうと思うことができました。なので、今も就職活動中です(^^;)
自分のやりたい事、やりたくない事、苦手なこと、などよく研究して探したいと思います。

まとめ

退職後の気持ちは、嬉しい心配・不安回復穏やかと変わっていきました。どうしても、心配・不安が大きいので焦ってしまうと思いますが、「待機時間」「充電期間」はとても大事だということがわかりました。十分に休養期間をとって、次に進んで行きたいですね!

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